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趣味や返済のために、カードを利用した40代会社員の男性の事例
●自己破産
●40代男性 会社員
●債務額 約1000万円
●月 収 約22万円
相談の内容
依頼者は、趣味の車や車用品の購入にクレジットカードを利用していました。その後も金融機関のカードやクレジットカードをつくり、同様に車や車用品の購入等に利用し、自分の収入やボーナスで、なんとか返済を続けてきました。次第に計画性もなくなり、返済に追われるようになりました。やがて、人間関係等の悩みなどからギャンブルを始め、さらに、金融機関から借入れをするようになりました。その後、勤務先を退職し、再就職しましたが、収入が減少したため、アルバイトもしながら返済を続けていました。しかし、勤務先を人間関係等から退職し、無収入となり返済していくことができないと思い、当事務所に相談にいらっしゃいました。
結果
自己破産の申立てを行いました。裁判所より浪費の疑い等指摘され、家計簿の記帳や反省文を提出した結果、同時廃止となり、無事、免責許可決定も得られ、借金は全額免除されました(受任から申立てまで約3か月、申立てから約5か月後に免責許可決定。)。