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債務が4分の1に圧縮され、破産せずに済んだ40代自営業男性の事例
●個人再生
●40代男性 自営業
●債務額 約476万円
●月 収 約23万円 (家族全体の月収 約33万円)
相談の内容
依頼者は、自営業の男性です。病気入院のため3か月ほど働けなくなり、カード会社等から生活費を借入れするようになりました。その後も、予定していた仕事が中止になったり、仕事でけがをしてしまったりして収入が得られない期間がありました。その間、友人知人に助けてもらい、なんとか返済を続けていましたが、予定していた仕事の延期が決まり、このままでは返済は難しいと考え、当事務所に相談にいらっしゃいました。
結果
破産しても、破産管財事件となるおそれがあり、その費用をすぐに用意することは難しいため、破産ではなく、個人再生の申立てを行い、無事認可決定が下りました。
債務が4分の1に圧縮されました(受任から申立てまで約2.5か月、申立てから約9か月後に債務の支払開始。)。