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カード会社への返済のために、消費者金融から借入れ、やがて返済できなくなった40代医療事務女性の事例
●個人破産
●40代女性 医療事務
●債務額 約393万円
●月 収 約18万円 (家族全体の月収 約30万円)
相談の内容
依頼者は、クレジットカードを計画的に利用していましたが、次第に返済に追われるようになり、消費者金融から返済のための借入れをするようになりました。その後、会社を辞め、退職金を生活費及び遅れていた返済分に充てましたが、返済しきれませんでした。結婚を機に、借金を整理することを希望され、当事務所に相談にいらっしゃいました。
結果
取引履歴を取り寄せたところ、過払金があることが判明し、約30万円で和解した後、自己破産の申立てを行いました。上記和解金額を申立費用に充てることで、同時廃止となり、無事免責許可決定が下り、借金は全額免除されました。